Creil / クレイユ / Palais de l’archevêché à Bordeaux / オクトゴナル絵皿②　ディナープレート　

SOLD OUT

以前入荷した商品の柄違いです。
プレートの表面にシミがございます。
このプレートのそんな歴史も好きなってくれる方の元に届けば嬉しいです。

クレイユの工房は1797年、パリから北東に1時間のところに設立されました。何度かの倒産を経験しましたが、優れた経営陣のもとでその危機を乗り越え開発が進められました。クレイユ窯は、フローベールの小説「感傷教育」にも登場するほど有名な窯だったそうです。
土器や磁器にプリントする技術は、すでにイギリスで発明されていましたが、フランスではCreilが最初に導入し、その後にChoisy Le Roi、Montreauが導入しています。

中央に描かれた絵画の下に”Palais de l’archevêché à Bordeaux“ と書かれています。おそらくボルドーにある現在のPalais de Rohanのこと。(他の解釈がありましたら是非ご連絡下さい！) 縁取りのパールレリーフがとても美しく、インテリアとして飾っても素敵です。
200年前の王権復古期の大変貴重なプレートです。Creilのコレクターの方がいましたら是非！

□年代　1808～1818年
□サイズ　直径約23㎝　高さ約2.1㎝（一番出ているところ）
□フランス
□Creil / クレイユ / Palais de l’archevêché à Bordeaux

※アンティーク品です。
それぞれ傷や汚れ、貫入などございます。写真をご確認ください。またお写真ではお伝えしきれない部分がある事ご了承くださいませ。
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